IBM i向けソフトウェア資産管理ツール
このような課題を解決します!
S/D Manager Object管理の特徴
1
システム稼働の実行オブジェクトの使用状況や整合性のチェック、オブジェクトに対するユーザー権限など最新情報を即時に把握できます。
2
IBM i上で稼働し、別サーバーは一切不要です。アプリケーションと同一プラットフォームで稼動するので、ソフトウェアの棚卸作業や保守業務によるオブジェクトの処理(照会・変更・削除など)をサポートします。
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マウスによるWindowsライクな画面操作を実現しており、IBM i未経験者でも簡単に利用できます。
4
各解析結果のアウトプットはスプールファイルとデータファイルの選択が可能です。「オブジェクト使用状況表」と「オブジェクト構成図」は、グラフィカルなPDFファイルで出力できます。
S/D Manager Objectの機能
・ライブラリー状況の照会
・未使用オブジェクトの処理
・ソースとオブジェクトの整合性チェック
・データベース使用状況の照会
・オブジェクト権限の処理
・IFS(統合ファイルシステム)の構成照会
*以下で概要をご紹介します。
ライブラリー状況の照会
ライブラリー内のオブジェクトのプログラム本数、ファイル本数などの構成情報を一覧形式で照会します。またオブジェクトの使用状況やオブジェクトの使用権限、データファイルの占有率などが検索できます。
未使用オブジェクトの処理
オブジェクトの使用状況をチェックし、指定日以降の未使用オブジェクを抽出します。未使用期間の指定条件により、削除候補のオブジェクトの絞り込みが簡単に行えます。また未使用期間によるオブジェクト数とサイズの比率をグラフによるPDFファイルの出力が可能です。
ソースとオブジェクトの整合性チェック
オブジェクトと作成ソースの同期チェックにより、オブジェクトの整合性を確認できるので、修正ソース・メンバーの間違いやコンパイルによる障害発生のリスクを軽減します。
データベース使用状況の照会
データベース・メンバーのレコード数と削除レコード数によるデータ使用状況を一覧形式で照会します。またファイル定義情報やファイルサイズ、ファイルデータ占有率などを照会できます。
オブジェクト権限の処理
オブジェクトに設定されている使用認可ユーザーの権限一覧を照会します。ユーザー指定により、使用権限が設定されているオブジェクトのみの絞り込みが可能です。
IFS(統合ファイルファイル)の構成照会
IFSファイル情報を階層表示します。ルート下位のディレクトリおよびオブジェクトを表示します。ディレクトリの新規作成や名称変更、オブジェクトの表示、コピー、移動などが行えます。
ドキュメント一覧
・ライブラリー内容一覧表
・ライブラリー状況表
・オブジェクト使用状況表
・非同期メンバー一覧表
・重複メンバー一覧表
・バインドプログラム一覧表
・同一ソースオブジェクト表
・オブジェクト比較表
・ソースメンバー比較表
・IFSファイル一覧表
・リオルグメンバー一覧表
・データ比率チェック表
・ユーザープロファイル一覧表
・所有者オブジェクト一覧表
・権限リスト一覧表
・オブジェクト権限一覧表
稼働環境
IBM i 7.1~IBM 7.5(IBM i 7.2以降推奨、最新PTF推奨)
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