回答
基幹システムから出力される帳票の仕分けや配布には、大量の作業時間が必要です。ビジネスに欠かせない重要な業務ですが、手作業のため不注意や確認不足などに起因する人的ミスも発生します。
またコロナ禍で在宅勤務が求められるなか、手作業による帳票の仕分けや配布作業があるゆえに、出社せざるを得ないケースも多々見られます。そのため、手作業による帳票の仕分けや配布作業を効率化・自動化することは、業務の生産性向上を実現する大きなカギになります。
「UT/400-SPA」ではスプールファイルをもとに、帳票の仕分け作業や配布作業を大幅に効率化・自動化しています。
複数のスプールファイルから識別情報ごとに帳票を仕分け・分類し、同一の取引先ごとに複数帳票を結合したり、ソートすることが可能です。
UT/400-SPAの強みは、スプールファイルの段階で仕分けを実行することです。多様な情報を集約したスプールファイルを効果的に活用しているので、AIやOCR、RPAなどによる自動化に比べると、低コストかつ短期間で、簡単に仕分け・配布の効率化を実現します。