このような課題を解決します!
・担当者が交代し、システムの構造・詳細を把握できない
・IBM iに不慣れなため、保守・改修に大幅に時間がかかる
・システムの改修・保守の際、影響範囲の見落としが生じる
・ドキュメント作成・維持に時間・工数がかかり過ぎる
・IBM i資産が膨大で、管理が困難である
・原始ソースが見当たらず、実働オブジェクトとの整合性に欠ける
SS/TOOL-ADVの特徴
1
IBM iのシステム稼働環境の実行オブジェクトにより、アプリケーションの構成情報の分析、プログラム解析、プログラムの修正に伴う影響範囲の特定、データベース解析を行うので、実行環境に基づいた正確かつ最新の診断・管理・分析がオンラインで即時に把握できます。「IBM i 資産の継承・技術者の世代交代」を実現するツールです。
2
IBM i上で稼働し、別サーバーは一切不要です。アプリケーションと同一プラットフォーム上で稼動するので、「速く、正確で、直感的な」分析結果を照会できます。
3
IBM iで稼働するものの、Windowsライクな画面操作、美しいドキュメントをPDF出力するなど、PCでの操作感を実現しており、IBM i未経験者でも簡単に利用できます
4
OUTFILE出力により、解析情報をQUERYやCSVで多目的に利用可能です。また各機能すべてがコマンド化されているため、バッチ運用も可能です。
SS/TOOL-ADVの機能
・ライブラリー管理処理
・プログラム高度解析処理
・データベース解析処理
・エンティティ関連処理
・ドキュメント出力処理
*以下で概要をご紹介します。
ライブラリー管理処理
プログラム高度解析処理
システム稼働環境下で実行オブジェクトを解析し、その元ソースを追跡することで、プログラムごとのファイル・プログラム関連や内部フィールドを高度に解析します。フィールド拡張などの調査により、修正対象のプログラムや修正個所を簡単に洗い出せます。
データベース解析処理
プログラム解析にて取得された情報をもとに、ファイルからの使用状況や物理ファイル/論理ファイルの従属性など、システム構成の直感的な検証が可能です。またオプションを入力することで、OSコマンドに頼らずに多様な処理が可能です。
エンティティ関連処理
データベースのリレーションを作成します。フィールドの属性やフィールドIDを基準に並び替え、エンティティの対象となる項目を指定します。
エンティティ関連処理
データベースのリレーションを作成します。フィールドの属性やフィールドIDを基準に並び替え、エンティティの対象となる項目を指定します。
ドキュメント出力処理
各種の分析結果はIBM iから直接PDFで出力されます。。
帳票サンプル
・プログラム関連機能一覧
・プログラム仕様書
・プログラム機能書
・プログラム参照フィールド
・プログラム参照キー・フィールド
・プログラム内部構造・ダイアグラム
・親プログラム一覧表
・プログラム・ダイアグラム
・コマンド・ダイアグラム
・プログラム-ファイル関連図
・ILEプログラム構造図
・プログラム使用項目一覧表
・CLジョブフロー
・OVRDBF一覧表
ファイル&ソース関連一覧
・ファイル参照プログラム・ダイアグラム
・ファイル参照プログラム一覧
・ファイル・プログラム関連図
・従属論理ファイル一覧表
・ファイル・メンバー一覧表
・エンティティ・ダイアグラム
・エンティティ関連一覧(1)
・エンティティ関連一覧(2)
・エンティティ関連一覧(3)
・DBエンティティ関連・ダイアグラム
・DBエンティティ関連一覧
・ファイルフィールド・プログラム使用表
・エクセル出力
・画面ファイル設計書
・O仕様書設計書
・印刷ファイル設計書
・データベース・アクセス情報一覧
・データ定義仕様書
・ILE・RPGリスト
・文字列検索結果リスト
・ソースメンバー・コンペアリスト
稼働環境
IBM i V7R2M0以降
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