当社のパートナーであるイグアスが5月にリリースしたIBM iのお客様向けのクラウドサービス「イグアス 総合クラウドサービス for IBM i」で、当社のSS/TOOL-ADVとUT/400(ファミリー各製品)がIBM i市場を代表する製品としてメニューに取り入れられています。
「イグアス 総合クラウドサービス for IBM i」は、IaaSとして提供されているIBM CloudのPower Virtual Serverを活用するための総合的なマネージドサービスです。お客様はクラウドへの移行準備段階から多様なサポートを受けることができ、移行前の準備段階では、たとえばクラウドで稼働させるプログラムを選別するための既存資産の棚卸しから、可視化・分析、移行計画の策定、テスト検証などが実施可能です。そして移行後は、ミドルウェアやアプリケーションを利用するための各種サポートや、運用中のシステムの監視、セキュリティ、ヘルプデスクなどのサービスを受けることができます。
ミドルウェアやアプリケーションは、IBM iの各分野でトップクラスの実績を持ち、機能的に優れた製品をラインナップしたとのことです。いわば日本最大のIBM i付加価値ディストリビュータ(VAD)が認めた実力のある製品ということになります。
当社のSS/TOOL-ADVは「資産の見える化」、UT/400(ファミリー各製品)は「プリンティング」のカテゴリーで選ばれています。すでにイグアスと共同で稼働検証を済ませ、いつでも本番でご提供できる状況にあります。
料金は月額課金制となり、支払先はイグアスに一元化されています。当社の製品をオンプレミスで利用中のお客様は、ライセンスをそのままPower Virtual Serverへ持ち込めますので、コストを抑えたスムーズな移行が可能です。
Power Virtual Serverのご利用に関しては、弊社またはイグアスへお気軽にお問い合わせください。
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