質問 改修作業が頻繁で、本番環境へのリリース作業に多くの時間を要しています。本番リリースを効率化する方法はありますか?

回答

開発環境から本番環境への移行には、変更ソースメンバーの履歴の取得、コンパイル、テスト&チェックを経てリリースと、多くの作業を慎重に進める必要があります。改修の頻度が高いと、本番リリース作業にも多くの工数が必要になるでしょう。またちょっとしたミスが、業務システムの停止という深刻な事態を招きかねません。

そこでIBM i向けプロジェクト管理ツール「S/D Manager Project管理」では、開発プロジェクトの発生から本番移行までのライフサイクル全般を一元管理するとともに、本番登録・配布作業を自動化しています。

S/D Manager Project管理では本番現行ソースの自動バックアップ、開発環境から本番環境へのソースメンバーの移行、コンパイルの実行、本番オブジェクトの権限設定といった一連の作業をすべて自動化しています。そのため、本番リリースに伴う作業工数の削減や人的ミスの防止に確実に貢献します。

 

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