質問 基幹帳票の用紙コストを削減する方法を教えてください。

回答

見積書や納品書、請求書など基幹システムから出力される帳票は今まで、専用プリンターからストックフォーム(連続用紙)や複写伝票を使って印刷していました。

こうした専用用紙は、オフィスで使用されるA4用紙(カット紙)に比べると割高で、取引先のニーズに応じた専用フォームを使用するために外注するケースも多かったです。

これらの帳票をカット紙に移行できれば、用紙代や外注費はもちろん、専用プリンターの導入コストを含めて、印刷環境でのコスト削減を実現できます。

カット紙へ印刷する決め手は、スプールファイルをPDF化することです。「UT/400-iPDC」では基幹プログラムは修正せずに、IBM iのスプールファイルをPDF化することで、カット紙での印刷を可能にしています。つまり帳票アウトプットのオープン化ツールなのです。

UT/400-iPDCには文字色・背景色の指定や、画像の組み込みなど高度なオーバーレイ機能を搭載しているので、IBM iのスプールファイルを活かしながら、今までの帳票をベースにしつつ、カット紙に印刷するための新たな帳票デザインを簡単に作成・変更・再設計できます。

 

◎課題一覧

◎UT/400-iPDC

 

 

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