IBM i向け開発ソース管理ツール
このような課題を解決します!
i-SM4dの特徴
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IBM i上で稼動し、従来の開発方法(PDM、RDi)を変更せずにソースの世代管理を実現します。
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PDM(プログラム開発管理機能)やRDi(統合開発環境)からソースの<編集><コピー><削除>、またはコマンド・ラインから<STRSEU><RMVM><STRSDA><STRRLU><CPYSRCF><CLRPFM>を実行したときに自動的にバックアップを取得するので、ソースの復元が可能です。
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ソースについて「誰が」「いつ」「何を」修正したかを管理しているので、ユーザーごとの開発実績が把握できます。前ソースからのステップ数の増減も一目で確認できます。
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ソースの修正履歴を管理しているので、システム監査等に必要な最新の開発管理一覧をCSVでいつでも出力できます。
i-SM4dの機能
・開発実績管理照会
・変更ソース・メンバー照会
・期間内変更ソースファイル照会
・ソース・メンバー履歴照会
・バックアップ・ソース照会
・ソース・メンバー比較照会
・削除ソース・メンバー履歴照会
・PDMを使用したメンバーの処理
・コマンド入力時の自動バックアップ
・変更ソース・メンバーのCSV出力
*以下で概要をご紹介します。
開発実績管理照会
ユーザープロファイルごとに修正・削除したソース・メンバーの実績を把握できます。
変更ソース・メンバー照会
指定期間内に変更されたソース・メンバーの照会やCSVの出力が可能です。
期間内変更ソースファイル照会
指定期間内に変更されたソース・メンバーをソースファイルごとに照会できます。
ソース・メンバー履歴照会
履歴ソース・メンバーごとに履歴を照会できます。1世代前のソース・メンバーとの比較結果の確認も可能です。
バックアップ・ソース照会
ソース・メンバーを照会・復元できます。ソース内容を確認してから復元することが可能です。
ソース・メンバー比較照会
最新ソース・メンバーまたは履歴ソース・メンバー同士で、ソース・メンバーを比較できます。ステップごとに比較でき、コメントを除外して生きたソースコードのみをチェックすることも可能です。
削除ソース・メンバー履歴照会
削除したソース・メンバーをソースファイルごとに照会できます。誤って削除した場合でも、自動的にバックアップが取得されているのですぐに復元できます。
PDMを使用したメンバーの処理
PDM画面のオプションで<2:編集><4:削除><17:SDA><19:RLU>の実行時に自動でソース・メンバーのバックアップを取得します。<BH>を指定するとソース・メンバーの履歴照会、<RH>を指定すると削除ソース・メンバーの履歴照会、<BC>を指定するとバックアップ・ソースの比較処理ができます。
コマンド入力時の自動バックアップ
コマンド入力で<STRSEU><RMVM><STRSDA><STRRLU>の実行時に、自動でソース・メンバーのバックアップを取得します。
変更ソース・メンバーのCSV出力
指定期間内に変更されたソース・メンバーのCSVを出力できます。これにより更新ユーザーを簡単に把握できます。
稼働環境
IBM i 7.1~IBM 7.5(IBM i 7.2以降推奨、最新PTF推奨)
日本語