IBM i向けデータ抽出変換ツール
このような課題を解決します!
i-D2cxの特徴
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Db2 for iからデータを抽出・編集し、オープン形式フォーマットに変換します。
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SQLベースの高機能CSV変換を実行する「CVTD2C」と、レコードI/Oベースの多機能・多形式コマンドである「CRTOPNFF」の2つの変換機能を提供します。これらを組み合わせ、要件に合わせた柔軟な変換が可能です。
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「CVTD2C」は対話型でパラメータにより定義を作成し、「CRTOPNFF」では定義なしで実行可能です。どちらも条件の設定がとても簡単です。
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回復可能エラーであれば処理を続行するので、転送中断を回避します。エラーはCSVファイル内に記録され、問題個所の判別が容易です。
CVTD2C(SQLベースの高機能CSV変換コマンド)
i-D2cxの機能
・多彩なデータ変換
・簡単な事前定義
・自由なデータ編集
・エラー時のハンドリング
・プレビュー機能
・使用者権限の設定
・UT/400ファミリー製品との連携
*以下で概要をご紹介します。
多彩なデータ変換
PF、LF、VIEW、TABLEのファイルから「CVTD2C」ではCSV形式に、「CRTOPNFF」ではCSV、XLSX、XML、JSONの各形式に変換します。
簡単な事前定義
「CVTD2C」では事前定義に従ってCSVファイルに変換します。DB選択、結果フィールド、サマリーキー、出力フィールド、選択条件、出力順序・出力先などを簡単なパラメータ設定だけで指定します。「CRTOPNFF」では事前定義不要で、コマンド発行時にファイル形式、出力フィールド選択、レコード選択条件、ソート条件を指定します。
自由なデータ編集
集計・計算機能やSQL形式での自由なデータ編集が可能です。
エラー時のハンドリング
コード変換エラーなどの回復可能エラーであれば、処理を継続します。
プレビュー機能
定義の一括管理が可能で、追加・編集・定義の内容をプレビューできます。
使用者権限の設定
定義やメニュー操作が可能なユーザーを指定できます。
UT/400ファミリー製品との連携
UT/400ファミリーのオプション製品と連携し、ファイルのメール配信、他サーバーへの転送、ソケット通信によるファイル転送などに対応します。
稼働環境
IBM i 7.1~IBM 7.5(IBM i 7.2以降推奨、最新PTF推奨)
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